以前 Bikke にパナレーサーのエアチェックアダプター ACA-2 を付けて英式バルブを米式に変えてみましたが、これのエアゲージ付き ACA-2-G を子供用自転車のクロスファイヤーキッズに付けてみました。
エアゲージ分お値段高めですが、1,000円もしないです。
交換前のホイールです。普通の英式バルブが付いています。
早速バルブを外していきます。まずキャップを取ります。
次にナットを緩めて抜きます。ナットを緩めるとエアも抜けます。バルブコアが見えるので抜きます。
抜いたバルブコアです。普通の虫ゴムタイプでは無く、100円ショップのスーパーバルブという、虫ゴムを使わないタイプに交換していました。虫ゴム劣化によるエア漏れが無くなるので英式バルブではこれがおすすめです。
バルブコアを抜いたところです。
ここでエアチェックアダプターの登場です。真鍮のバルブコアと、米式変換アダプター、そして頭のエアゲージ3部分に分かれています。
バルブコアを差し込みます。
その後に米式アダプターをねじ込みます。
最後にエアゲージです。エアゲージは、針があって何kPaか見れるのかと思っていましたが、色で判断するもので、300kPa以上か以下かだけがわかるものでした。300kPaは結構低いかなと思いますが、ママチャリや子供用自転車ではこれくらいですかね。
とりあえずねじ込んでみます。この時点で空気は全く入っていないので、頭の赤色が見えています。赤色が見えると空気圧が低いということです。
一度ゲージを外し、エアを入れます。ゲージ無しのフロアポンプなので適当にパンパンにしてみました。
再度ゲージをねじ込むと、、、
緑色に!空気圧が300kPa以上ということです。
交換後のホイール回りです。
後輪も交換し、全体です。
感想
空気圧がいくらなのか分からないこと、ゲージをねじ込む際に少しエアが抜けるのが気持ち悪いのが微妙なところです。
良い点は、そのうち赤色が見えたら空気入れ時だなと分かることだと思います。
バルブが太く長くなり目立つのは、、、まあ好みですね。ロードバイクに付いていたら変ですがママチャリや子供用自転車には意外と合う気がします。
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返信削除この機会にメーター付きの空気入れを買う事をお奨めします。あと耐久性ですが、4年同じパーツで運用しいて、今のところ壊れてないです。何と言っても、ひと夏で破ける虫ゴムから解放されるってのは最高ですよね。