淡路島の南海岸沿い、南淡路水仙ライン沿いには500万本もの水仙が咲き誇り関西で屈指の水仙の名所になっています。灘黒岩水仙郷と立川水仙郷、2つの観光名所があり灘黒岩水仙郷の方がメジャーですがしばらくリニューアル工事中ということで今年の2月に立川水仙郷に行きました。水仙はきれいですがちょっと独特な世界観がミックスされたB旧観光スポット、立川水仙郷をレポートします。
アクセス
E28 神戸淡路鳴門自動車道淡路島中央ICまたは洲本ICより海沿いの県道76号を通り34分。入口は下記の通りインパクトあるので見逃しません。
入口からインパクトあり
淡路島の最高峰、諭鶴羽山に登った帰り、ちょうど水仙の時期だと思い県道76号、南淡路水仙ラインを南側から走ります。灘黒岩水仙郷はリニューアル工事中で閉まっていたのでその先、立川水仙郷に向かいます。海沿いの道から山側に登り細い道を走っているとインパクトのある看板が突如として現れます。
何かすこし思っていたのと違う感がありましたがおじちゃんに強力に呼び込まれ入口で料金(大人400円、小中学生200円、駐車場無料と良心的価格です)を払い入っていきます。入口からいきなり細くて急な坂をどんどん下っていきます。途中の広場にはまたインパクトのある構造物が。
広場の反対はUFO神社!?探偵ナイトスクープに取り上げられたことが誇らしげに看板に書いてあります。ていうか水仙はどこ!?
あたり一面の水仙
さらに下へ下るとありました、一面の水仙畑!
これでもかというくらい水仙が咲き誇ります。
白い水仙、黄色い水仙、花びらの数や形等数種類あるようですがあまり違いがわかりません。でもとても綺麗に咲いています。これだけの群生はなかなか見られません。
残念なのは谷あいにあるため、夕方は日陰になってしまい写真が暗い雰囲気に映ってしまいます。午前中や昼は光が届きさらに綺麗かもしれません。
駐車場の水仙は日が差し美しく輝いていました。
ナゾのパラダイス
さて、水仙畑にも「淡路島ナゾのパラダイス」という怪しい建物が。18歳未満入場禁止ということから中にあるものは推して知るべし。まあこういう昭和に作られた下ネタ関係の展示室は地方によくありますよね。中に入っても予想通りのがっかりになるので素通りしておきます。ナゾのパラダイス入場料500円と、水仙郷入口の400円より高いのかよ、とびっくり価格です。
まとめ
ということで立川水仙郷のご紹介でした。水仙の時期が終わるとナゾのパラダイスだけ営業中と訪れる人がいるのか勝手に心配してしまいますが素晴らしい水仙の群生を見ることができました!
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