車のスマートキーには当たり前ですが電池が入っていて、年1回くらいの頻度で交換する必要があります。車検でついでにやってくれたりするのですが、自分でも簡単に交換できます。
スバル エクシーガクロスオーバー7のスマートキーです。どのメーカーもだいたい同じような形、構造だと思います。
物理的な鍵が刺さっているのでこれを抜きます。
ぱっと見分解できるように見えないのですが、鍵を抜いた凹み部分に指をかけて力任せで割ると上下のカバーが分解できます。
分解しました。左側に基板、右側に基板の防水ゴムが入っていました。
基板は固定されていないので取ると下の写真のように基板の裏側に電池が入っています。
精密ドライバーなど細い尖ったもので電池を外します。
電池の種類は車の取説に書いてありますが、このキーはリチウムコイン電池CR1632でした。100円ショップで購入です。
電池を入れます。
カバーを組み立てて完成です。
1年以上放置しており、車の近くでないと反応しなかったのが結構遠くからでも施錠/解錠できるようになって快適になりました。
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