前の記事で、ミニPC用にコンパクトで安いメカニカルキーボード購入について書きました。
モニターは、21.5インチの据え置き型を使っていました。PCとは別にモニターの電源ケーブルが必要で、PC間との接続のHDMIケーブルもあるのでこれもスッキリさせたい、そしてせっかくミニPCなのだから家の中でちょっと別の場所へかんたんに移動して作業できたらなと思い、モニターもポータブル型のものを購入しました。
Intehill モバイルモニター 4k
最近は4kモニターも価格がこなれてきており、せっかくなので4kで安いものをと物色していたところ、Intehillという聞いたこと無いメーカーのものがアマゾンの評価も良さそうで、さらにシャープのIGZOを使っているとか。これは期待できそうと買ってみました。
購入したのは13.4インチと小型のタイプです。
白い箱にモニタの絵が大きくプリントされたなんともいえないデザインの箱に入っていました。
モニタ本体はタブレット用のようなマグネットカバーが標準で付属しています。
非常に薄くて小型、持ち運びに便利そうです。
付属品が結構あり、USB-Cケーブルが2本、USBケーブル用のACアダプタが1個、ユーザーマニュアルの下にHDMIケーブルが1本入っていました。さらに写真上の四角いブロックのようなものはケーブルのアダプターです。
アダプターは、HDMIケーブルの大きいコネクタを小さいものに変換するもの1つと、USBの方は単に90度方向を変えるアダプターでしょうか。
接続方法は3種類あるようです。
- USB-C 1本でPCと接続、モニタへの給電も同じケーブルで行う
- USB-C 2本で1本はPC、もう1本はACアダプタから電源ケーブルとして使う
- HDMIケーブルでPCと接続、USB-Cケーブルを電源として使う
手持ちのミニPCには、USB-Cケーブルでモニタと接続できそうなので、USB-Cケーブル1本で接続してみます。
モニターカバーはスタンドとして使うことになります。モニタ左側にHDMI、USB-C×2個の接続口があります。
モニタ右側にはマウスを接続するためのUSB-Cポート、ヘッドホン端子と操作ボタンがあります。操作ボタンは、入力切り替え、ボリューム調整、輝度などが調整できます。
得体の知れない激安ミニPCにLinux(Ubuntu)を入れて使ってますが、何ら問題なく4kで使えました。解像度はHDMIでも正直問題無いですが、やはり4kの方がきれいです。
この値段で4kモニターが手に入るとは、なかなか良いお買い物をしました。
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