長年使っていたノートPCから安物ミニPCに乗り換え、PCが非常にコンパクトで性能も満足しているのですが、キーボード、マウス、モニタと配線がごちゃごちゃでせっかくPCが小さいのに机が乱雑な感じになったのが悩みでした。
そこで、有線キーボードをワイヤレスにしようと思いアマゾンを物色していたところ、メカニカルキーボードにしてはかなり安く、コンパクトでしかもワイヤレスの製品を見つけたので買ってみました。
MAGIC-REFINER K68 メカニカルキーボード
激安といえば、無名中国メーカーが相場で、怪しげな感じもありますがなかなか見た目が良く高級そうな雰囲気を醸し出しています。USB無線に加えてBluetoothにも対応しておりスマホやタブレットに接続してみても楽しいかなと思い決めました。
色はシックなスペースグレー、メカニカルの中では静音性を期待できそうな赤軸を選択しました。
キーボード外観と付属品
早速届きました。MAGIC-REFINERという文字はどこにもなく、ZYOULANGというメーカー名のようです。まあ、中華あるあるで細かいことは気にしません。
キーボード外観はこんな感じです。ちょっと写真ではテカテカして黒っぽくなってしまいましたが、実際はいい感じにマットなグレーで反射はありません。
裏側にはUSB接続のドングルが格納されています。電池は単4電池2本必要で電源ON/OFFスイッチも裏面にあります。
赤軸の予備2個と、交換用のキーキャップ取り外しツールが付属しています。
ミニPCに接続して使ってみた
Bluetoothの接続がうまくいかず、USB無線ドングルで接続しました。Bluetoothはスマホには接続できたので、キーボードの問題ではなく、Linux+ミニPC側の問題だと思われます(Bluetoothマウスも接続できなかったので)
接続方法の切り替えは、ファンクションキー+Q, W, EでUSB、Bluetooth 1,2を切り替えることができます。
このキーボードで記事を書いていますが、さすがメカニカル、キータッチはとても快適です。音はやはりメカニカルなのでカチャカチャ言います。以前FILCOの青軸を使ったこともありますが、青軸に比べるとかなり静かです。
特に不満はなく普通に使えるので価格を考えるとかなりお得だと思います。有名どころのメカニカルキーボードは3万円とかざらにあるのに対して、数千円で購入できるこのキーボードはメカニカルキーボードに興味はあって試しに買ってみたい、とか思っている方にもおすすめできる一品です。
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