電動自転車 ギュット・ステージ・22 サドル交換

2024年10月6日日曜日

DIY ギュット・ステージ 自転車

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購入してからすでに5年も経つ子乗せ電動自転車ギュット・ステージ・22のサドルが破れていたので新しいサドルを買って交換しました。

準備するもの

新しいサドルと交換に使うレンチ

新品サドルとM8ナット用、二面幅13mmのレンチです。

サドルは一般的なママチャリ用のシートポストにスポッと差す取り付けのものです。もともと付いていたものと色、形状が異なりますがパナソニック製です。

左右にナットがあり2本のレンチが必要かと思いましたが、軸が角シャフトで回り止めになっているため、1本で十分でした。

サドルの裏側、取付部

しっかりした作りの割には安いですね。

破れたサドルを外す

交換前のギュット・ステージ・22です。もう5年も使っています。

サドル交換前のギュット・ステージ・22

サドルカバーを被せて乗っているようです。

サドルカバーを被せたサドル

サドルカバーを外すと、結構大きく破れたサドルが現れました。このまま雨が降ると水を吸ってなかなか乾かなくなります。

表面の破れたサドル

サドルは下の写真のように、M8ナットでシートポストにクランプされています。

サドルの取付部

ナットを緩めます。裏側にももう一つナットがありますが、1本の軸でつながっているので片側を緩めるだけでOKです。

ナットを緩める

サドルを上にスポッと抜きます。

サドルを抜いたシートポスト

新しいサドルの取り付け

新しいサドルは丸みを帯びた形状で、ずんぐりむっくりしています。子乗せ自転車には少しスポーティーだったかもしれません。

新しいサドル

これをシートポストにスポッと差しておしまい、なのですがそのまま付けると前に傾いています。サドルが真っ黒だからか、カメラのフォーカスが合わずここから先ピンぼけしてしています🤐

新しいサドルをシートポストに差した状態。前に傾いている

角度調整の回転軸は、サドル固定と一緒になっているため、ナットを緩めた状態でサドル先端を上下させばできます。

サドル裏側の角度調整部

だいたい水平になりました。

水平に取り付けたサドル

ナットを締めて固定完了です。

ナットを締める

交換後です。やはりもともと付いていたサドルの方がエレガントな感じで、少しもっさり感が出てしまいましたが破れたサドルにカバーかけて乗るよりはいいですね。また破れたら今度は前と同じ形状のを選択したいと思います。サドル交換は簡単にでき、カバーかけるよりも新品感が出るので破れたら交換がおすすめです。

サドル交換後のギュット・ステージ・22

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