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Panaracer ACA-2 で ギュット・ステージ・22のバルブを米式に変換

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フロアポンプのポンプヘッドを米式、仏式両対応の airbone に換えました。Bikke、クロスファイヤーキッズと英式バルブを米式に変換アダプターを使って換えていきましたが、米式バルブ最後の1台、ギュット・ステージ・22のバルブも Panaracer ACA-2 を使って米式に変更します。

Bikke

Panaracer の米式バルブ変換アダプター ACA-2 です。ゲージ無しの ACA-2 は 2 個目、ゲージ有りの ACA-2-G は1個、合計 3 個も購入しています。

Panaracer ACA-2

中身は真鍮の部品、米式バルブ部分、バルブキャップの 3 部品に分かれていて、それが前後 2 セット入っています。

バルブの部品

それでは取り付けていきます。交換前の英式バルブです。

交換前の英式バルブ

英式バルブのナットを弛めて外します。

バルブナットを外す

バルブコア(虫ゴムが付いているやつ)を抜きます。と思ったら勢いよくバルブコアが吹き飛んでしまいました。写真は拾ってから撮りました。普通はナットを緩めた時点でエアが抜けてきますが、今回は虫ゴムが外側の筒にくっついていたのか緩めた時点で空気が抜けておらず、少し経ったら飛んでいったので注意です。

英式バルブコア

真鍮の部品をバルブコアを抜いた部分に挿入します。

真鍮の部品をバルブに入れる

米式バルブ本体部を上からねじ込みます。

米式バルブアダプターをねじ込む

フロアポンプで空気を入れます。

フロアポンプでタイヤに空気を入れる

指定空気圧は 300kPa です。ロードバイクの感覚だとだいぶ低いと感じます。

タイヤに記載された指定空気圧

さて、エアゲージで空気圧をチェックします。このエアゲージにはリリースバルブも付いているので空気圧の調整もできます。エアゲージをよく見たら psi と bar 表示しかありません。ネットで調べたら 1 bar = 100 kPa のようです。いつか学校で習ったかもしれませんが覚えていられません。

エアゲージ エアゲージで空気圧を測定する

最後にキャップをして完成です。

米式バルブアダプター取付後のバルブ

これで我が家の自転車から英式バルブが無くなりました。米式バルブは空気圧がチェックできるし空気を入れる際の抵抗も少なくなるのでおすすめの改造です。

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