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Trek Superfly24 ホイール26インチ+8速化 2 - 細いタイヤで干渉回避

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前回の記事 で26インチホイールを取付けたら後輪タイヤがフレームに干渉してしまいました。購入したタイヤは、26×1.95でしたが、どうやら同じインチサイズでも幅が広いほど外径は大きくなるようです。タイヤの断面はほぼ円形と考えると、幅が広がれば高さも高くなるのはあたりまえですね。車のタイヤであれば扁平率とかありますが。

より細いタイヤは、26×1.75、26×1.5があります。MTBには太いタイヤが似合うと思っていますが、中途半端に26×1.75にしてまた干渉したらさすがにメンタル折れそうなので安全に26×1.5にします。これで干渉したら26インチ化は諦めます。

購入したのはPanaracerのハイロードという製品。「転がり抵抗の小さいオンロード専用モデル」ということで、もはやマウンテンバイクと呼べなくなってしまいますが、致し方なしです。

パナレーサー(Panaracer) クリンチャー タイヤ [26×1.50] ハイロード 8H265-HR-B ブラック ( マウンテンバイク ツーリング車 / 街乗り 通勤 ツーリング ロングライド用 )

届いたタイヤです。真っ黒ですね。

26×1.5のタイヤ

表面もツルンとしています。確かに転がり抵抗は少なそうですが見た目はフツーです。

26×1.5のタイヤ表面のトレッドパターン

干渉した26×1.95のタイヤはそれなりにマウンテンバイクしていました。本当はこういうほうがいいのですが。。。

26×1.95のタイヤ表面のトレッドパターン

タイヤを交換し取付け

気を取り直しタイヤ交換です。サクッと26×1.5のタイヤを付けました。

26×1.5のタイヤを付けたホイール

ホイール取付けです、ドキドキ。

ホイールを自転車に取付け

やった、いけた!

後輪タイヤとフレームに隙間があり干渉回避できた

フロントタイヤも干渉なしです。26×1.95でも干渉してなさそうでしたが、これを見るとギリギリだったかもしれません。

前輪タイヤとフォーク間にも隙間あり

よかった、よかった😆

これで勝ったも同然、残りの部品を交換していくだけだ、と、思ってましたがまだひと悶着もふた悶着もあったのでした。

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