
琴引浜海水浴場 - 日本海の透明な海で小魚と遊ぶ -
我が家の暑い夏の楽しみは海水浴。鳴き砂で有名な琴引浜海水浴場に行ってきました。駐車場がすぐ満車になってしまうので前日海辺の 砂方オートキャンプ場でキャンプ をしてから早朝着でなんとか入ることができました。最高にきれな海と砂浜が広がる日本海屈指の海水浴場です。
アクセス
大阪、京都市方面からは京都縦貫道の終点、京丹後大宮ICから北へ25分。
駐車場
駐車場は下のマスを数えると86台でしょうか。もともと人気のある海水浴場であるうえ、去年、今年とコロナの影響でこの駐車場右にある臨時駐車場は閉鎖されており、琴引浜東端にある「琴引浜遊海水浴場」も閉鎖されているため、休日朝9時頃には満車になってしまいます。満車の場合は他にもきれいな海で遊べる海水浴場はたくさんあり、たとえば西の八丁浜が駐車場も広くおすすめです。
シャワー
シャワーは駐車場の売店隣に水の出る無料シャワーが2個あります。有料で温水の出るシャワーもあります。
キャンプ場に前泊し朝8:30頃到着、既に車多し
海水浴シーズンの休日は朝9時頃には満車になってしまうので、 前日砂方オートキャンプ場でキャンプ し、朝は早めに8:30頃到着しました。国道178を東側から来たので、始め浜の東端、「琴引浜遊海水浴場」を目指しましたがなんとコロナ禍で閉鎖、「琴引浜海水浴場」に来ました。満車の場合は国道の交差点に満車の看板と人がいるのですぐに分かります。
交差点に何もなかったので安心して入ると、既に8~9割埋まっていました。この時間でぎりぎりでした、あぶない。ちなみに駐車場は別に臨時駐車場があり、おそらく全部で200台以上は停められそうなスペースがありましたがコロナ禍で臨時駐車場も閉鎖で満車になりやすい状態です。
「琴引浜」の看板
「琴引浜」をネットで検索すると必ず出てくる「琴引浜看板」をとりあえず記念撮影です。

駐車場から下を見るとどこまでも続く海岸が見えます。絶景です。

どこまでも続く砂浜
階段を降りると砂浜です。日本海らしく砂浜からすぐ高台になっているので、砂浜の奥行きはあまりありません。

しかし砂浜はとても長いので臨時駐車場が閉鎖されていることもあり、それほど混んではいません。

写真奥が「琴引浜遊海水浴場」ですが、閉鎖されているため人がいません。

有名な「鳴き砂」ですが、なんとなくキュッキュ言うかな?くらいの感想でした。砂が熱いのであまり砂を踏もうと思わす、すぐに海に入り帰りはのう灼熱の砂だったので音を聞く余裕などなかったです。鳴き砂を楽しむのは海水浴シーズン外がよさそうです。
透明度の高い海
海はこの通り、日本海らしくとても透明度の高い海です。

遠浅ではないため、少し進むと子供はすぐに足がつかなくなりますが、小さな子どもは波打ち際で楽しく遊べていました。砂遊びや貝殻集めも楽しめます。

海の中はクリアです。

小魚もちらほらみることができ、下の写真の黄色いヒゲを生やした小魚をたくさん見ました。他にもカワハギの子供やキスなども見られます。

磯周辺には小魚の群れ
砂浜の左手には小さな磯があります。ここの周りには小魚がたくさん付いており、魚を見るにはこの磯周辺がおすすめです。

潜ってみると、小魚の群れがいました。

深場には大きなボラが2匹。

フグです。上のボラ、下のフグの写真とも、写真では深さを感じませんが、実際には相当な深さで両方とも砂の海底にはぜんぜん足が付かない場所ですが、水がきれいなので浅く見えますね。

他にも岩にカワハギ系の稚魚やベラが付いていて飽きずに楽しめます。
昼過ぎまで存分に遊び、前日キャンプの疲れもあったので13時頃には琴引浜をあとにし帰宅しました。
まとめ
鳴き砂で有名な琴引浜海水浴場は、透明度の高いきれいな海とたくさんの小魚が見れ、砂浜も広くきれいで評判通り日本海の中でもトップを争うおすすめの海水浴場でした!とにかくすぐに満車になってしまうので注意です。