コーヒーミル電動化 (モーター編)
前の記事でインパクトレンチで回したところ音が大きいのでモーターで回すことを考えました。モーターはどの程度の容量を選べばよいかよくわからず、Amazonで適当に物色しとりあえずこんな感じかなとスケッチ。

100X200X20mm程度の適当な木をベースプレートとします。

コーヒーミル底面に下穴を空けてベースプレートにコーススレッドで固定します。

モータースタンドは板金で作りたかったのですが、個人では製作先を見つけ見積もり、発注するのは面倒そうなので結局1/2インチの銅管に適当な平板をロウ付けしました。

ロウ付けに四苦八苦しつつも完成。銅管が結構おしゃれな見栄えとなり満足です。ベースプレートに銅管と同じ径の穴を開け横からコーススレッドで銅管を貫通させて固定しています。

モーターはDC24V、ギア付き出力軸30rpmを選定、オルダム式のカップリングでコーヒーミルの軸と接続。コーヒーミル側はネジなのでカップリングに1/4のねじを切りねじ込み+クランプで固定しています。

減速比が大きいのでかなりゆっくり回りますが十分なトルクでコーヒーを挽けています。実はモーターは一度DC12V. 60rpmを買って力が足りず失敗しています。DC24V, 30rpmあたりが最低限必要な出力なのでしょう。
